パパのブログ

パパが独学で行政書士試験に合格します。

「好き勝手に勉強する」

【前回までのあらすじ】

 2021年11月の行政書士試験を受験するも自己採点の結果不合格。しばらく勉強しないでうだうだしてみたものの、12月には1年後の試験に向けて勉強を開始。なんとなく民法から勉強を始める。

 

【今回のおはなし】

 民法の勉強をするにあって、今年は相続から勉強してみることにしました。民法は条文の順番に沿って総則、物権、債権、親族、相続の順がおそらく一般的で、参考書もこの順番でまとめられております。ですから相続から勉強しようという愚か者はおそらく私くらいではないでしょうか。それでも良いのです。今年は好き勝手勉強するって決めたから。
 相続から勉強しようと思ったのにはちょっとした理由があって、先に挙げた5つの分野の中で最も実務に近い勉強ができるからです。具体例をあげると、遺言書や遺産分割協議書の作成は行政書士の業務に該当します。
 実際に相続から勉強してみた感想としては、物権や債権より覚えることは少なくて「どんな状況では誰が相続するか」という法則さえ暗記してしまえば過去問を解くのもさほど難しくないと感じました。感覚的には数学の公式を覚えるのに似ています。ボリューム的にも最初に取り組むにはちょうどよい分野かも知れません。ただ、相続を勉強するには親族についての知識も必要だったので、親族のページもちらちら見ながらの勉強となりました。そういう意味では、親族から勉強を始めて、次に相続というのも良いと思います。相続と親族は2つで1セットみたいなものですね。私は相続から始めたので、次は親族の勉強をしようと思います。
 
【あとがき】
読んでくださる皆様がいるおかげで、なんとか投稿を続けられております。本当は毎日投稿をできたら理想的なのですが、しばらくは私のペースで投稿をさせていただき、ペースが掴めたら定期的に投稿していきたいと考えております。