行政書士試験『2022年度行政書士試験の概要』
今回は2022年の行政書士試験に向けて、公式サイトから試験の概要を分かりやすくまとめました。というのも、私自身が調べ直すことが多いので、まとめておくと便利だと思ったからです。
2022年度 行政書士試験の概要
■試験日時
試験日 毎年11月の第2日曜日
(2022年11月13日)
時 間 13:00~16:00
■試験科目と内容等
◎全60問(全300点)
○法令等から46問(配点244点の内記述式60点)
・憲法
・行政法
行政法一般
行政手続法
・民法
・商法
・会社法(※公式サイトには非掲載のため注意)
・基礎法学
○一般知識等から14問(配点56点)
・政治、経済、社会
・情報通信、個人情報保護
・文章理解
■合格基準点
以下①〜③の全てを満たすこと
①全体の得点が、300点満点のうち180点以上(60%)
②法令等の得点が、244点満点のうち122点以上(50%)
③一般知識の得点が、56点満点のうち24点以上(43%)
■合格率の推移(過去5年間)
過去5年間 10〜16%
2021年度 11.2%
2020年度 10.7%
2019年度 11.5%
2018年度 12.7%
2017年度 15.7%
以上になります。
今後の予定
いつになるか分かりませんが、過去問を分析して細かい配点などをまとめる予定でおります。
過去問の分析は、書籍や予備校のサイトにもまとめてありますが、自分自身で分析すると見えてくることがあったり、重要な分野を勉強するモチベーションにも繋がるので。
何より、自分の力で「分析」→「対策」→「合格」って流れが作れたら楽しいので。