前回の記事で、行政書士の受験勉強をする前に行政書士の仕事についてよく知ろうと取り組んでいるという話をさせていただきました。そこで、さっそく行政書士の仕事について書物で調べていたら、「行政書士のお仕事と正体がよーくわかる本」という本で興味深い話題があったのでご紹介します。
今回は行政書士が仕事でよくいく場所(言い換えれば行きつけの場所)についてのお話です。この本を読む前の私は「役所」くらいしか思いつきませんでしたが、他にも色んなスポットがあるようです。順番にご紹介します。
スポットその1は公証役場。公証人という法律のプロがいて、難しい書類の手続きをしてくれる場所です。私も不動産の仕事で一度行ったことがあります。
スポットその2は
法務局。
法務局は
司法書士がよく行くところというイメージでしたが、
行政書士も行くことがあるんですね。
ここは会社や不動産の謄本が取れる場所で、
私もよくお世話になっております。本局だけで取得できる「
登記されていないことの証明書」という書類もあるそうです。
スポットその3は入局管理局。外国人の入国の世話をするときに行くところなので、英語も話せない私にはあまり縁がないかもしれません(汗)。
スポットその4は
警察署。
車庫証明、
風俗営業の許可、
古物商の許可などの窓口です。私は不動産の仕事とのつながりで、
車庫証明の手続き業務をしたいと考えているので注目しております
。
今回、
行政書士の行きつけの場所について知って、
行政書士って意外と移動の多い仕事なのかもしれないと感じました。
私も早く
行政書士になって、
入国管理局や警察署のお世話になるぞ!