パパのブログ

パパが独学で行政書士試験に合格します。

「勉強のモチベーションが下がったら」

勉強のモチベーションが下がったら

 私は早めに何かを変えることをおすすめします。

 モチベーションが下がったとしても、だらだら勉強を続ける人はこう言うでしょう。

「勉強をした方が良いのだから、何も考える必要はない」と。

 しかし、頭では分かっていても、そんな簡単にいきません。

 

 モチベーションが下がるのにはいろんな理由があると思います。単に勉強に飽きてしまったり、ゲームしたくなったり、友達と遊びたくなったり。そんな中、勉強を続けても効率は悪いし、モチベーションは下がる一方です。

 

 ここからは2つの事例について対策を紹介します。

 

原因1:勉強に飽きてしまったら

 勉強に飽きてしまったときの私の対策は3つあります。

 1つ目は「勉強を始めた理由を思い出す」です。私の場合、行政書士の資格をとって仕事の幅を広げることが目的です。例えば、農地の売却を依頼されたときに、宅建士と行政書士の2つの資格をもっていたら、1人の依頼人から売買の仲介と農地転用の手続きの2つの仕事を受けることができます。

 2つ目は「勉強方法を変えてみる」です。私の場合、参考書の勉強で煮詰まったときは、過去問の勉強を取り入れるようにしています。

 3つ目は「勉強する科目を変える」です。私は今日まさに、会社法の勉強に飽きてきたので、新しい参考書を買ってきて憲法の勉強を始めました。少し憲法の勉強をしたら気分転換ができてまた会社法の勉強に取り組むことができました。小学校の1日の時間割で算数、国語、理科などを順番に学ぶのは、飽きさせないための工夫でもあるのでしょう。1日ずっと算数なんて想像したら地獄ですよね。

 4つ目は環境を変えるという方法もあります。気分のあがる音楽を聞いたり、家からカフェに移動してみたりというものです。ただ、私はあまり取り入れておりません。カフェに移動する時間が勿体ないし、気分に応じて音楽を変えるよりいつも同じ曲をきいていた方が集中できるからです。

 

原因2:他の誘惑に負けそうになったら

 他の誘惑に負けそうになったら、私はあまり我慢せずにちょっと負けることにしています。なぜなら私には我慢し続けて失敗した経験があるからです。私は昔からゲームが好きなので、頭では我慢しなきゃと思っていも、ゲームする習慣が身体に染みついていてうずうずしてしまうのです。過去に、それでも我慢し続けたところ、勉強のモチベーションは下がり続け、ある日を境にゲーム三昧になってしまいました。ですから今は勉強のモチベーションが高いうちに、敢えてゲームする時間を少し取り入れるようにしています。

 

原因3:長時間の勉強に疲れたら

 休憩しましょう。だって疲れているんだから。暖かいココアやコーヒーを飲んでもいいし、甘いチョコレートを食べてもいい。気分転換に散歩やストレッチをしてもいいと思います。一番良いのは昼寝です。脳科学的には寝ている間に勉強したことが整理されたり、記憶として定着したりするらしいです。それが本当かどうかは分かりませんが、ほどよい昼寝ができると頭がスッキリしてまた勉強がはかどるのは間違いありません。

 

独学の良いところ

 色々紹介しましたが「勉強を楽しむこと」が一番大事なので、自分にあった勉強方法を模索してみましょう。予備校や通信教育だとある程度カリキュラムが決められてしまいますが、独学なら型にはまる必要はなく可能性は無限大です。

 

余談

 今日は休日でしたが、日中は2歳半の娘の相手をしたり、妻の買い物に付き合ったりで、結局勉強をする時間はほとんどありませんでした。それでも午前中に買い物に付き合った代わりに午後の娘のお昼寝に妻が付き合ってくれて、その間勉強することができました。途中で眠くなって昼寝してしまいましたが(笑)