行政書士試験『一般知識攻略のポイント』
もりパパです。
現在、行政書士を目指して勉強中です。
今日は私なり一般知識攻略のポイントを紹介します。
行政書士試験における『一般知識』の配点
56点分(5択が14問)です。
内訳としては以下の通り
①文章理解 3問
②個人情報 2〜3問
③その他(時事問題等) 9問
※ただし、個人情報保護法の大改正があったため問題数が増える可能性があります。
『一般知識』の難易度
「文章理解」は易しめです。文章の並び替えや穴埋めなど、小中学校の国語の問題によく似ています。普段から読書をしている方なら、さほど難しくないと思います。
「個人情報」の難易度はばらつきがあります。2021年は1問は簡単で、1問は難しかったです。あまり深掘りせず、基本的な問題には答えられるように勉強するのが良いと思います。
「その他(時事問題等)」は普段からニュース、新聞をみている方にとっては易しいレベルです。時事問題に関心のない方にとっては普通に難しいです。問われるのは基本的な内容なので深掘りする必要はなく概要をおさえておくようにしましょう。2021年はコロナ関連、ふるさと納税、エネルギー、ジェンダー、自動運転など話題性のあるものが多く出題されました。
『一般知識』の学習法
「文章理解」:文字を読む習慣がない方が急に読解力をつけるのは難しいです。短時間でできる対策としては、過去問を解いて問題の形式に慣れましょう。
「個人情報」:基本的な事項をおさえつつ、改正点をチェックしておきましょう。法律が大幅改正しているため古いテキストや過去問は使わないように注意してください。個人情報については別記事でより細かくまとめておりますので、そちらもご参照ください。
「その他(時事問題等)」:普段から主要なニュースをチェックしておくことです。世界情勢や最新技術から出題されやすいので、特に注意しておくと良いでしょう。私は日経電子版でチェックするようにしています。日経電子版はスマホで見るだけでなく、ラジオアプリ「radiko」でいつでも直近の放送を聴くことができるので、車の移動時間で聴いております。
パパの一言
一般知識は配点は56点と比較的大きいです。また、最低24点取れなければそれだけで不合格となります。普段から本やニュースを全く見ない人は、なんらかの対策をした方が良いでしょう。