パパのブログ

パパが独学で行政書士試験に合格します。

ルーティンに固執しないこと

Youtubeなどでモーニングルーティンを公開する人もいて、ルーティンという言葉が以前より身近になった気がします。近頃は「毎日の良い習慣」的な意味で使われることが増えた気がしますが、もともとは「ルーチンワーク」などの言葉に使われることが多かったです。

 

 

■ルーティンとは

ちなみに、私が困ったらよく使うgoo辞書では次のような意味でした。

ルーティン(ルーチン):きまりきった手続きや手順、動作など。日常の仕事。日課

 

■良いルーティン

私は今回「毎日の良い習慣」という意味のルーティンについて記事にしようと思います。日々の生活を気をつけていると、ある時を境にとても心地よい生活リズムを送れるようになることがあります。自然と早寝早起きができて、健康的なものを食べて、身体の調子も良く、空いた時間には園芸や読書をして心を整える。

 

■ルーティンは双刃の剣?

しかし同様に、一つでもルーティンが崩れると、全ての歯車が狂い始めることがあります。そういうときに無理やり元のルーティンに戻そうと思っても現実的にできないことがあります。例えば、子どもの就寝時間が遅くなった、仕事が忙しくなった、会社の飲み会で食べすぎた等。

 

■私とルーティンの付き合い方

私は今、「1日1時間の勉強」「コーヒーのない暮らし」「脱スマホ依存」を心がけて生活しておりますが、どうしてもできないことがあります。子どもが夜更かししたり、人にコーヒーを勧められたり、仕事でスマホを使う頻度が増えたり。そんな時、ルーティンにこだわりすぎると、全てが狂ってしまうものです。過去に私にも1日だけ勉強できなかったら全てがどうでも良くなって、スマホゲーム三昧の生活に逆戻りしたこともありました。そのような経験もあり、今では「ルーティンに固執しすぎないことが重要」だと思うようになりました。

 

■柔軟性が大事

何事も柔軟性が大事だと考えています。前の記事で述べたとおり私はミニマリストや断捨離という言葉があまり好きではありません。それはそういった言葉を崇拝して極端な行動をする方が多いように感じるからです。そしてルーティンにも同じことが言えます。ルーティンという言葉に憧れて意味のない行動を習慣化する人や、ルーティンを大事にする人が増えてきている気がしています。しかし、あまりルーティンに固執しすぎることは柔軟性を欠くということも意識しておきましょう。